3歳頃までの指しゃぶりは無理に禁止する必要は
ありません。
しかし、指しゃぶりの癖が4歳を過ぎても
続く場合は、何かしらの対応が必要になります。
これは、歯並びに大きく影響を及ぼすからです。
しかし、無理に指しゃぶりをやめさせようとするのは
やめましょう。
なぜなら、指しゃぶりをする理由は
・ただ単に癖が抜けていないだけ
・心理的な原因
があるからです。
前者の場合なら良いですが
後者の理由の場合は指しゃぶりをする事で
精神的な安定をとろうとしています。
それを無理にやめさせる事は
子供にとって、より大きなストレスになってしまいます。
親は子供の将来の健康、歯並びを考えると
「なんで止められないの!?」と心配にもなりますし
言っても止めない事に苛立ちを覚える事も
あるかと思います。
しかし、指しゃぶりを止める時期には
個人差があるので3歳頃までは
「そう言う時期」だと考えて見守りましょう。
そして、4歳を過ぎても指しゃぶりをしている場合は
対応を始めていきましょう。