空気が乾燥していると
その空気を吸って呼吸することで
お口の中まで乾燥し
唾液が減少してしまいます。
唾液が減少すると
虫歯や歯周病になり易くなるだけでなく
口臭の原因にもなります。
では、お口の中が乾燥しないように
どうすれば良いのか?
1つは、こまめに水分補給やうがいをする事です。
この時、こまめに飲むものが
砂糖入りのコーヒや紅茶、
糖分入りの清涼飲料水だと
乾燥は防げたとしても
虫歯のリスクが上がるので
お水やお茶を飲むようにしましょう。
もう1つは、ガムを噛むことです。
ガムを噛むことで、唾液の分泌量が増えます。
これもキシリトール100%のものだと
尚良いですね。
また、口呼吸をすることも
乾燥の大きな原因となります。
口呼吸をしてしまう癖がある人は
季節を問わずですが
口呼吸から鼻呼吸に変えるように
癖づけましょう。
お口の中が乾燥してしまわないように
是非、実践してみてください。