日本の自然放射線量の総量年間平均は2.1ミリシーベルトと言われています。
日常生活を送る上で、自然に受けるものなので、これをゼロにするのは不可能です。
しかし、健康に被害を及ぼす被ばくの数値は100シーベルト以上です。
その中で、歯科のレントゲン撮影の放射線量は
お口全体を写すパノラマと呼ばれるレントゲンで1回0.03〜0.05ミリシーベルト。
一部の歯を写すデンタルと呼ばれるレントゲンで1枚、0.01〜0.05ミリシーベルトです。
つまりは、歯科でのレントゲン撮影での放射線量は日常生活に自然に受けているものよりも少なく、また健康に被害が出るような数値では決してないと言う事です。
また、レントゲン撮影時には放射線防護用エプロンを着用して頂き、
被ばく量を更に減らすようにしていますので、ご安心ください。