治療の際にレントゲン撮影は欠かせません。
なぜなら、歯の内部や骨の状態は、お口の中を目視するだけでは
分からないからです。
しかし、「レントゲン撮影は放射線が出るから、したくない。」
「被ばくすると聞いたから嫌だ」と言う方も、とても多いです。
でも、安心してください。
レントゲン撮影による被ばく量はとても少なく
それは日常生活で受けている被ばく量よりも少なく健康被害が出る事はありません。
実は、私たちは日常生活を送る中で被ばくしています。
食べ物から0.99ミリシーベルト、大気から0.8ミリシーベルト、
大地から0.33ミリシーベルト、他にも様々な物から微量ながらも被ばくしています。
そして、一人当たりが受けている自然放射線量の総量年間平均は
日本では2.1ミリシーベルトと言われています。